メタルダーのあらすじ　−第2回−

さてネロス帝国とはいかなる組織なのであろうか？

その実態は日本に本社を持つ多国籍企業「桐原コンツェルン」
これこそがネロス帝国の隠れ蓑であり資金源なのだ
そしてその総裁、桐原剛三（キリハラ　ゴウゾウ）こそ
仇敵ゴッドネロスなのである。

桐原コンツェルンは普通の企業の顔と裏の顔「死の商人」として
暗躍し世界に勢力を伸ばしていたのだ。

幹部はすべてゴッドネロスが手がけた人造生物やアンドロイドで構成され
ゴッドネロスの号令一つで決起できるようあらゆる地域に配属されていた。

また本社ビルの地下から、日本の富士山麓、青木ヶ原樹海のどこかにある
ネロス帝国本拠地「ゴーストバンク」へ移動できるようになっていた
汚れた金をきれいにする幽霊銀行、ここに人類の敵がいるのだ。

さて、話を戻そう。
超人機メタルダーこと剣流星はネロス帝国の痕跡を追いかけるうち
協力者となる人間の仲間ができることとなる
フリールポライターの大木　舞（オオギ　マイ）と
ライダーであり（自称）ネロスハンターの八荒（ハッコウ）だ
この２人のおかげで流星はロボットでありながら人間のやさしさや
弱者を慈しむ（心）を養うのだった。

しかしそんなつかの間の幸せも奪おうとするネロス帝国に
これ以上犠牲者を増やさせないために流星は最終決戦を決意したのである。

２人にビデオメールを残し流星は独り決戦の場へと向かう
舞は人間の未来の為にたった独りで戦う「親友」を助けるため
自分の生き方に悔いを残さないためにも、八荒と共に
「親友」剣流星の後を追うのだった！


次回はあらすじ最終回！
本当に本編は語られるのか心配！