たった一つの命を捨てて
生まれ変わった不死身の身体
鉄の悪魔を叩いて砕く
キャシャーンがやらねば誰がやる!

DVDにハマってる私は、新造人間キャシャーンの
ソフトを買いつづけています。

偶然の悪戯というには、あまりにも恐ろしい偶然
環境保護の為に開発していたアンドロイドBK-1は
落雷の衝撃で人工知能が過剰に働き(TVでは狂ったという設定)
環境保護のために、環境を破壊しつづける人類を
恐怖で支配しようとする。

ってのがお話の冒頭
人間のために働くべきロボットが、目的の為に手段を見失ってしまう
恐ろしくも悲しい物語なのです。

これはOVA版でも同じ展開なのですが、ブライキングボスが
もっと思慮ぶかくなってます。
彼の目的は・・「全ては人類のために・・・」なのです。
彼の破壊活動や人間の統制管理は、行き過ぎてはいるが
人類と地球の自然保護のためなのです。


しかも主人公の覚悟の壮絶なこと!
自分がロボットを倒すためにロボットになるなんて
到底、並みの人間にはできません。

だって元に戻れない機械の身体になるんですよ!
相当の覚悟というか、このシーンだけは何度見ても
涙が出ます。
この身体のせいで主人公はたった一人でアンドロ軍団と
戦う事になるんです。

そう、人類の味方である筈のロボット達と・・・。

果して私達の本当の敵は、人間なのでしょうかロボットなのでしょうか?

最近では平気で人を傷つけたりできる、悲しい人間が居るようです。
別に政治的な意味はないですが、この国のトップも
平気で他人を傷つけることをベラベラと言います。


こんな時代に、ブライキングボスが完成しない事を
願ってやまないRyuです。

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