たったひとつの命を捨てて

キャシャーンのDVDも最終回を迎えました
やっぱりキャシャーンは良かった

自分勝手な人間に翻弄されるキャシャーンは
何故自らを犠牲にして戦うのだろうか？

今回のDVDにはそう言う話も出てました
市民に捕まって今にも自爆装置を取り付けられる
スワニー（お母さんね）を助けた為にキャシャーン
は自分を人間爆弾としてアンドロ軍団に爆弾を
抱えて突進するのです。

恐らく、これにはブライキングボスも人間を恐怖
したことでしょう。
自分たちの味方であり、最後の希望でもある
キャシャーンを単なる爆弾として使おうという
非道さに
そう言うセリフは無かったのですが、驚愕する顔が
それを物語っていました。

最終的にはスワニーが助けてくれるんですがね
ブライキングボスが人間を拒絶する理由がここに
あるんだなぁと感じました

そういえばアニメ版キカイダーでゴールデンバット
がこう言う事を言ってましたっけ
「人間は自分達の知識で認識できないものを極端に
恐れ拒絶する」って

それでも戦いつづけるキャシャーンやキカイダーに
幸せが訪れる時は来るのでしょうか？
今世紀、ロボットが家庭に入ってくる日も来るかも
しれません、私達はそれを受け入れる準備は
出来ているのでしょうか？

Windowsが言う事聞かないからって、鬱陶しがってる
時期じゃないのかもしれません。