BLOOD

押井守が関わったアニメはどうしてこう
ややこしいのだろうか？
それを象徴するアニメ作品がBLOODです


ベトナム戦時中の日本の中のアメリカ、横田基地
その基地周辺の町では、奇怪な自殺事件が後を
絶たなかった。

そんな時、横田基地内にあるアメリカンスクールに
一人の少女が体験入学として転入してきた。
彼女の名は「小夜（さや）」傍らに日本刀を携えた
少女の目的は一体？

謎の少女SAYA「小夜」と人間界に身を潜める
吸血鬼「翼手」との壮絶な戦いが幕を開ける！


ってな感じのアニメなのですが
このアニメ、他にも色々な媒体で公開されているのです
小説・漫画・ゲーム・CD
ですがこのどれもが違う時代の作品なのです。

さらに不思議な事にヒロインの「小夜」は
どの時代にも、現れては「翼手」との壮絶な戦いを
繰り広げるのです。

そう、彼女は時代を超えて戦いつづける存在なのです。
だからなのか、判りませんがどの作品でも彼女は
哀しげな顔をしています。
彼女が笑顔を迎える日は、来るのでしょうか？

なかなか面白い作品なので、もうちょっとジックリ
見ていこうと思っています。